スーパーストロークが流行らしたパターの太グリップ。パッティングの効果は?
パターの太グリップといえばスーパーストローク
2012年から日本でも発売開始されたパターの太グリップ スーパーストローク。
またたく間にパッティングに悩むゴルファーを虜にし、今や1/3くらいはスーパーストロークを装着してそうさ勢いです。
スーパーストロークは独自の特許技術ノンテーパーテクノロジーが特徴で、通常シャフト側が細くなりやすいグリップがほぼ均一な大きさになり、右手の動きを抑制する効果があります。
PGAのツアーでも使用率が高く、パッティングが得意なフィル・ミケルソンやジョーダン・スピースも愛用しています。
最近はスーパーストローク使用ブロが多くの試合で優勝しています。
太グリップのパッティングへの影響は?
パターを太グリップのスーパーストロークに変えたら感じる第一印象は今までのよいに強く握れない感触に。
通常グリップのバターでしっかり握っていたのが、フワッとバター握るような感覚になります。
パッティングをしてみると手首のスナップでパチンと打ちにくくなり、ちゃんとストロークするとスムーズに転がるようになります。
またノーテーパードテクノロジーの影響で、右手親指と人差し指で挟む強さが弱くなり、手全体でパッティングするような感じです。
パッティング時に手をスナップして打ってしまうゴルファーや右手か強くなりがちなゴルファーには特に左右均等の力でストロークができ、パッティングを安定させることができます。
どの太さから試せばいいのか?
スーパーストロークはグリップの形と大きさで種類があります。
・グリップ形状が前面だけ平らで、円形のSLIMシリーズ
・グリップ形状が五角形のFATSOシリーズ
はじめてのスーパーストロークでMID SLIM 2.0がおすすめです。
太すぎない太グリップで違和感が出過ぎない感じで、まずはじめてのスーパーストロークに最適です。
スーパーストロークに慣れ太グリップが好きになるとさらに3.0や5.0などもっと太いグリップに変えたくなってきます。ですのでまずは違和感の少ない2.0からはじめて次の大きさを選ぶことをおすすめします。
スーパーストロークでパッティングのスコアアップを楽しみましょう!