ゴルフを気軽に楽しめるショートコース。ゴルフコースのデビュー前練習に最適!
ゴルフのショートコースとは
1ホールの距離が50ヤードから150ヤード程度で構成された18ホール、パー36の飛距離の短いゴルフコースです。
ほば全てパー3のホールとなっていて、初心者や全くゴルフをしたことがない人でもゴルフを体験することができます。
クラブハウスは受付のみの小規模な建物が多く、本コースと違い来場時やプレー時の服装も普段着でOKで気軽に回ることができるのがショートコースの特徴です。
ショートコースのラウンド費用
これから本コースのラウンドデビューをする人やゴルフを体験したい人にうってつけのゴルフコースです。
ショートコース ラウンドまでの流れ
ショートコースは予約無しでも空いていればプレーができますが、土日は事前に予約をしておいた方が良いです。
ネットや電話から予約可能です。
1.ショートコース到着
ショートコースはスタート30分前には到着するように向かいます。到着後は本コースと違い自分でゴルフクラブを降ろし、クラブハウスに向かいます。
クラブはアイアン以下のクラブを4本程度とパターの5本で十分です。
ホールの距離次第ですが、参考としては7番アイアン 9番アイアン、ピッチングウェッジ、サンドウェッジ、パターの5本のようなセッティングです。
2.クラブハウスで受付
ほとんどのショートコースは前金制となっています。受付時に料金を支払い、スタート時間を確認します。
3.スタートホールに向かう
本コースと一緖でスタート10分前にはスタートホールに到着。
ショートコースではゴルフショップが併設されていないことが多く、ゴルフボールやティーなどは事前に購入しておきましょう。
ショートコースのラウンド方法
10分前にはスタートホールに集まり、前の組みがホールアウトしたら、ティーショットをはじめます。
ショートコースにカートはなく、手押しカートやミニバッグにクラブを入れて、歩いてラウンドします。
1.ティーショットからフェアウェイ、ラフ
本コースと違い距離が短いため、前の組みがホールアウトするまではティーショットは打たないので注意しましょう。
本コースと一緖でコース脇には白色のOB杭があります。ティーショットでOBをした時にはほとんどのコースでプレイング3(前進3打)が設定されているので、プレ3ティーより3打目としてプレーを再開します。
他のヤーテージ杭はほとんどありません。
2.グリーン上
全員がグリーンにボールがのったら、ピンフラッグを抜き、パッティングをします。ショートコースのグリーンは小さく、起伏が激しいグリーンで難しいことも多いです。
全員がカップインしたら、ピンフラッグを刺し次のホールに向かいます。
スコアカードは移動中や次のホールのティーグラウンドで記入します。
ショートコースはハーフプレー後の休憩はなく、スループレー(前後半続けて)で18ホールを回ります。
18ホールのプレー時間は2時間30分から3時間程度で服装などの敷居も低く、まずはゴルフ体験やコースデビュー前の練習に最適なゴルフコースです。