ゴルフのラウンドで必要な最低限のルールの5つのポイント
OB アウトオブバウンズ
ペナルティーは+1打
ペナルティのカウント方法は1打目がOBの場合
1打目+ペナルティ1打+打ち直し1打 = 打ち直しのショットが3打目になる
打ち直しの方法は
OBを打った地点の近くでカップに近づかない場所からの打ち直しとなる。
ティーショット(1打目)の場合はもう一度ティーショットを打ち直しそれが3打目となる。
日本の多くのコースでは「プレイング4」「前進4打」というローカルルールが設定されていることが多く、この場合にはティーショットでOBの場合にコース中盤の特設ティーよる4打目としてプレイをする。
ロストボールと暫定球
ペナルティーは+1打
主に2打目以降に打ったボールが見つからない場合に発生し、
紛失球を打った地点の近くでカップに近づかないところから打ち直し。
ロストボールの打ち直しはコースを戻ることになってしまうため、ボールを打った時に左右のOBゾーンのきわどい位置に飛んでしまった、グリーンを大きくオーバーした時には暫定球を打つようにしよう。
暫定球は同じ場所から再度打ち直しを行い、その後先に進んだ後に先に打ったボールが見つかった場合はペナルティなしでプレー続行。
先に打ったボールがなかった場合には1打罰と暫定球の1打を足した実質2打罰でプレーを続ける。
ウォーター ・ハザード
ペナルティーは+1打
ゴルフコースには池などのハザードが多く存在し、その池に入れてしまった時のペナルティでOBとは違い打ち直しを2つの方法から選ぶことができます。
打った位置からの打ち直し
OBと同じく先に打った地点の近くから再度打ち直し。
ボールが最初に池を横切った地点とピンを結んだラインの後方
池を最初に横切った地点とグリーンのピンを結んだライン上で池より手前の好きな位置より打ち直し。
どちらも1打のペナルティなので、実施打ち直しの1打と足して2打のペナルティ。
バンカーでのペナルティ
ペナルティーは+2打
ゴルフ初心者の方が知らないことが多いペナルティで、バンカー内ではゴルフクラブが砂に触れてはならず、素振りやアドレスの際にはクラブのソールを浮かした状態で構えないといけない。
ゴルフショット時には砂に触れても問題ないので、勘違いしないように。
グリーン ボールマーク
ペナルティーは+1打
グリーン上では他のプレイヤーの邪魔な位置にボールが止まっている時などにボールマークをつけてボールを取り上げることができます。
その時にマークをつけずに取り上げるとペナルティになるので注意しましょう。
ゴルフにはまだまだたくさんのルールがありますが、まずは上記5つのルールから覚えていきましょう!