ゴルフ初心者が最短期間でゴルフスイングを手に入れるには、まずゴルフ基礎練習から!
初心者向け基礎練習
最短期間でゴルフスイングを手に入れるための初心者向けゴルフ基礎練習をご紹介。
ゴルフを始めるとドライバーで思いっきり飛ばしたい!
という思いが先行しがち・・・
しかし、ゴルフスイングを最短で取得するにはドライバーのフルスイングよりも基礎練習が大事です。
ゴルフスイングは「クラブを握る」→「アドレス(構え)」→「バックスイング」→「ダウンスイング」→「インパクト」→「フォロースルー」の順にスイングします。
その中でゴルフの基礎として重要なのは
グリップとアドレスを覚えたら、次はインパクトの練習を始めよう!
正しいインパクトを覚えるとドライバーでもフェアウェイウッドでもアイアンでも安定してボールを飛ばすことができるようになります。
インパクト練習
インパクト練習は7番アイアンやピッチングウェッジで練習します。
ピッチングウェッジを例としたボールとクラブの位置関係
ボールを両足の中心、または少し右寄りに構えクラブのソールを飛球線と直角にする。
ドライバー以外のクラブはダウンブロー(最下点前でのインパクト)でインパクトするので、シャフトを少し斜めに構える。
グリップは中心より左腰側に、クラブのヘッドは中心にする形です。
また左腕とクラブが直線で結ばれるのが正しいアドレスとです。
ここまでセットできればボールを打ち始めよう!
ハーフスイング(ビジネスゾーン)
ボールを打ち始めるここが最短でのゴルフスイング取得の分かれ道。
正しく構えると思いっきり力をこめて打ち始めたくなるけど、ここはぐっと我慢。
フルスイングをせずにハーフスイング練習をしよう!
ハーフスイングとは
ハーフスイングとはゴルフのシャフトが時計の9時の位置までバックスイングを行い、3時の位置までスイングする方法。
このゾーンはビジネスゾーンと呼ばれるゴルフスイングで非常に重要な箇所。
ビジネスゾーンで正しくクラブが動作すれば、力をいれなくても簡単にボールが飛ぶ。
本当に重要なところです。
まずはハーフスイングで正確なインパクトの習得しよう!
簡単にだけ、アイアンはボールの下より少し上の位置でボールにインパクトします。
これをダウンブローと呼び、いろんなレッスン情報にでてきます。
今は頭の中にイメージするだけでOKなので、上記の写真を覚えておきましょう。
アイアンでのハーフスイングのポイント
・軸回転を意識する
・力をいれない
全身のちからを抜いて体の回転でハーフスイングするのが重要です。
ボールは飛ばなくて大丈夫なので、安定して同じ距離を飛ばせるように意識してください。
ゴルフ初心者は初めの1か月はハーフスイング練習だけを繰り返し、正しいインパクトを取得することが上達と飛距離アップの近道です。