コースマネジメントでスコアアップ。まずは基本となるスイングレベルを把握しよう。
スイングレベルを把握
コースマネジメントを始めるにはまず自分の番手ごとの飛距離・方向性・持ち球を把握することが大切。
各クラブごとの飛距離を把握
ドライバーの飛距離、フェアウェイウッド、アイアンの飛距離と自分の各クラブごとの飛距離を確認。
特にフェアウェイウッドとアイアンの番手ごとの飛距離を確認します。
持ち球やミスショットの傾向
自分のスイングの球筋がドローやフェード、スライス、ストレートなど、特にティーショートで使うクラブを中心に傾向を把握。
ドライバーはスライスするけど、アイアンはストレートのようにクラブによって変わる場合もあります。
安定して打てるクラブ(得意なクラブ)
アイアンやフェアウェイウッド、ユーティリティの中から得意なクラブの飛距離と方向性を把握。
特に初心者なら7番アイアンなどで80%以上安定して打てるクラブから一つ。
また、ピッチングウェッジかアプローチウェッジのハーフスイング時の飛距離を把握します。
コースマネジメントでは安定して打てるクラブの飛距離を考えて残りの距離を残す、得意なクラブでは攻めるゴルフに切り替えることが重要になります。
ハザードからのショット
次にバンカーなどのハザードショットの傾向を把握します。
ラフ、傾斜地からのショット
初心者でラフや傾斜地が得意な人はほとんどいないが、ショートアイアンならほぼ問題ないなど、過去のラウンド経験から考える。
バンカーショット
過去のラウンドでバンカーが1回で出すことができるかだけを判断。バンカーからカップに寄せることができるなどは100切りまでは意識する必要はない。
2回以上打つことが多い場合にはバンカーを避けるコースマネジメントにする。
目標スコアを決めてコースマネジメント
最後にコースマネジメントのために目標スコアを決める。
漠然ベストスコアを出すと考えるより、110を切るのように明確な数値で、また初心者なら10打単位で決めると戦略が決めやすくなる。
目標スコアを決めると何打でグリーンに乗せる、そのためのコースマネジメントが明確になる。
目標スコアを決めたら、スコアごとのコースマネジメントを!