ベストスコアを狙うならスループレー。スループレーのメリット・デメリット
スループレーとは?
日本のゴルフ場では前半のハーフ9ホールをプレー、1時間ほどの休憩(昼食)をはさんで、後半の9ホールをプレーするのが一般的。
18ホールを休憩なしで続けてプレーすることをスループレーと言います。
ゴルフ場のプランでは朝7時前後までのスタートの早朝スルーや11時以降からのスループレー、午後スルーのプランが多く、プランによりますがスループレー後に昼食がついているものもあります。
スループレーのメリット
リズム良くラウンドしている時はスループレーの方がベストスコアが出やすく、真夏以外でスコア狙いならスループレーがおすすめです。
- 同じ調子で18ホールプレー
- ラウンドが早く終わる
- プレー料金が少し安い
前半ハーフのリズムを崩さずに18ホールをプレーできる。特にランチの食べ過ぎの影響がない。
早ければ4時間ちょっと、長くても5時間以内でホールアウトできる。早朝スルーなら11時ぐらいにホールアウトできるので、午後からの時間に他の予定を立てることができる。
コースによるがおおよそ1,000円程度プレー料金がお得なことが多い。
スループレーの中でも早朝スルーが1番メリットがあり、早い時間なら先頭組でのスタート!完全に自分のペースでラウンドができます。
スループレーのデメリット
- 猛暑日は地獄のラウンドに
- 後半に疲れが出やすい
- 午後スルーなら、日没終了もありえる
真夏で35度以上の酷暑日は熱中症に注意!真冬は以外と休憩なしの方が体があったまったままでいいことも多い。
体力が低いゴルファーは後半に疲れから、ショットが雑になりがちになる。
冬の午後スルーの場合、17時くらいで日没するため、18ホール周りきれないこともある。
真夏を除けばスループレーはメリットがいっぱい!
夏は先頭組の早朝プレーで自分のペースでスコアアップ。午後からは違う遊びも。
冬は10時頃からのスループレーなら、グリーンの霜や凍結も溶けていて、ラウンドしやすくスコアが狙いやすくなります。