最短期間でスコア100切りを達成したい!そんなゴルファーにおすすめの100切りのための練習方法
100切り練習のポイント
100切りの為に重要なポイントはアイアンの安定性と100ヤード以内のグリーンオン、パット数です。
100切りを狙えるまでの目安期間は、月1回ラウンドのゴルファーで2年~3年程度、ラウンド数にして20回前後です。
この期間を最短化するための効果的な練習方法を説明します。
100切りの為の各ショット別練習方法
ティーショット、セカンドショット以降、グリーン上のショット別の練習方法。
ティーショット
OBを減らすことが重要。しかしある程度の距離が打てる方が楽になる。
ドライバーを使わないコースマネジメント!?を参考にティーショットをドライバーで打つのか、他のクラブで打つのかを決める。
選択したティーショットのクラブでフルスイングではなく、8〜9割程度の力でスイング練習。
また、ドライバーをあまり練習していない場合にはドライバーの球数を増やす。
セカンドショット以降
7番アイアンなどミドルアイアン一本を得意クラブとなるように集中して練習。
140ヤード程度を毎回安定して同じ距離が打てるようにする。
100ヤード以内はピッチングウェッジやアプローチウェッジで確実にグリーンオンできるように10ヤード刻みでの飛距離を覚える練習。
ポイントはアプローチに使用するクラブを一本に絞ること。
ピッチングウェッジや50度前後のアプローチウェッジなどロフト立っているウェッジから選ぶとアプローチが簡単になる。
そのクラブでゴルフスイングの基礎練習(ビジネスゾーン)でハーフスイングの基準となる飛距離を作り、そこからの足し引きで100ヤード以内の飛距離の打ち分けができるようなる。
パッティング
基本はグリーンセンターを狙うため、残りのパットがロングパットとなりやすい。
100を切る為にはパッティングは2パットが基本となるため、まずファーストパットでカップの1m以内に寄せることが大切。
ロングパットの距離感は感覚的なところが強く、自宅での練習が難しいので、ゴルフ練習場のグリーンや本コースの練習グリーンでロングパットの感覚を掴むことを重視してパター練習。
最後のポイントとなるショートパットは自宅で2m程度からのカップインの練習。
ショートパットは1日10分でもいいので、毎日練習しましょう!
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まとめ 100切りの為の集中練習
ゴルフ練習場で100球打つなら
- ドライバーショット 25球
- ミドルアイアン 25球
- ショットゲーム 50球
- パター練習
ティーショットがドライバー以外ならそのクラブで8〜9割ショットで、左右20ヤード以内に落とす。
7番アイアンで140ヤードを目安に同じ距離を安定して打つ。
ピッチング、アプローチウェッジで100ヤード以内の打ち分けを磨く。
毎日家で2mのパットを15分。
コース、練習場ではロングパットの距離感を磨く。
飛距離アップの練習などその他のことは置いておいて、100切りのための4つの集中練習を実践してみてください。