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簡単脱出!バンカーショット

ボールがでないと焦るバンカーショット。簡単に脱出するためのポイント!

バンカーショットの基本

バンカーからの脱出に3球、4球撃ってもでずにバンカー恐怖症になることもあるバンカーショット。

グリーン周りのバンカーショットはエクスプロージョンショットといってボールを直接打たずに砂ごと打って一緖にボールを運びます。

バンカーでボールを直接打とうとすると、地面からの跳ね返りがないため、クリーンにボールにインパクトしなければならず、非常に難しくなり、ミスショットを誘発します。

ボールが砂に埋まっていないので、普通にアプローチのように打とうとは考えずにエクスプロージョンショットを選択しましょう

ボールが砂に埋まっておらず、バンカーのふちが低い時にはパターで強めに転がすことで脱出ができたりします。

さておきサンドウェッジを使ったエクスプロージョンショットを説明します。

バンカーショットの構え方

バンカーショットのクラブ選択は初心者は迷わず、ロフト角56度、バンズ10度以上のクラブを選択します。

バンカー専用ならバンス14度程度がさらに簡単になります。

アドレスは少しオープンスタンスに構え、ボールが左足寄りになるようし、シャフトがハンドファーストにならないようにします。

サンドウェッジのフェースは少し開きます。クラブを開いて構える時にはクラブを握る時点でフェースが開いた状態からグリップします。

最後に重要なポイントでフェースはボールから3〜5センチほど後ろにはなして構えます。

バンカー簡単脱出のポイント

アドレスが完成したら、バンカーショットです。

バンカーから簡単に脱出するポイントはフォロースルーにあります。

フォローまで振り抜くバンカーショット

エクスプロージョンショットはフォロースルーまでしっかり振り抜くだけで簡単にボールが砂と一緖にあがり脱出ができます。

バンカーの淵にささっているなど特殊な状況除くと多少アドレスが悪くてもフォローまでしっかり振り抜くだけで大丈夫なぐらい重要なポイントです。

注意点としてはアドレスからのテークバックはなるべく低く上げていき、手で鋭角にバックスイングをしないようにします。

鋭角にバックスイングをしすぎるとインパクトで砂に刺さるようになり、うまくフォロースルーがとれません。 

こうなるとインパクトでスイング止まり、砂を爆発できず、ミスショットになりやいです。

バンカーから簡単に脱出するには
ボールの数センチ後ろにフェースを構え、なるべく低くバックスイングし、フォローまでしっかり振り抜く、それだけでバンカーが簡単になります。

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