大人になってからゴルフを始めた人の100切りまでの期間とラウンド数は?
100切りまでの期間とラウンド数
大人になってからゴルフを始めた人を見ていると月一ラウンドのゴルファーで2年程度でゴルフスコアの100切りが狙えるレベルになる人が多いです。
コースラウンドの回数では20回を超えたあたりからです。
コースデビューからスコアアップのイメージ
コースデビューから5回目のラウンドまでに120台のスコアが出ることが多い。
10回目のコースラウンド前後で、110台のスコアが出だす。このころが1番スコアが伸びやすく、130超えから一気に110台になることも。
10から20回目のラウンドで出ることが多い。10回目のラウンド前後で110台が出た後すぐに100台に突入することも。
壁と書きましたが、120台のスコアが出だすと今日はOBが少なかった、パターが良く入ったなど意識しなくても、110前後のスコアが出だします。
ダブルボギーペースの108以下のスコアが出だすと100切りが狙えるようになります。
100切りに必要なスイングレベル
1ラウンドで3回以上パーが取れるなら、充分100切りのポテンシャルがあります。
また参考としてはボギーオン以上の割合が50%以上なら、100切り目前です。
それでもなかなか100を切れないのがゴルフの難しいところですが・・
よく100切りにはアイアンだけでいい、ドライバーは使うなといわれていますが、各クラブのスイングレベルで見てみると
ドライバーショットのレベル
ティーショットのOB数が数回程度のレベル。
ドライバーの方向性が良くなり、OBが減ってきた段階、しかし飛距離はまだまだ。
飛距離は極端に飛ばない場合以外は気にしなくても大丈夫。
フェアウェイウッド、ユーティリティのレベル
5wや7wなどのショートウッドやユーティリティの中で1本が安定して打てる。
ウッド系で得意なクラブがあるほうがコース戦略が楽になるが、100切りでは得意なウッド系クラブが無くても問題はない。
アイアン、ウェッジのレベル
7番アイアンからは安定して打てる。
特に100ヤード以内からはグリーンに乗せることができる。
100ヤード以内のショットやアプローチはピンから遠くてもグリーン乗せることができれば問題ない。
パターのレベル
各ホール2パット以内、合計36パット以内。
ロングパットの距離感と1mのパットの確率が上がってきた段階。
100切りのポイント
100切りの為に重要なポイントはOBをしないティーショット、アイアンの安定性と100ヤード以内のグリーンオン、パット数です。
このように書くと各クラブがうまく打てるようにならないと100が切れないと感じますが、
4つのクラブが上手く打てるようになるだけで100切りが狙えます。